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沖野修也のソロ・プロジェクトがライヴ・バンドとして TOKYO CROSSOVER/JAZZ FESTIVAL に登場。
メンバーは、『UNITED LEGENDS』の生ジャズ REMIX を担当した SLEEP WALKER をはじめ、
アメリカのNo.1スピリチュアル・ジャズ・ユニット FERTILE GROUND のヴォーカル NAVASHA DAYA、
同じくアメリカはデトロイトから MOODYMAN バンドへの参加でも知られる PIRAHNAHEAD、
「SHINE」への参加で一躍脚光を浴びる事となったシンガー DIVINITI、
さらにはベルリンの JAZZANOVA 率いる SONAR KOLLEKTIV の紅一点、CLARA HILL という超豪華ライン・ナップ。
世界のクラブ・ジャズ・シーンからの選抜メンバーとメールのやり取りだけでアルバムを完成し、
SLEEP WALKER によるジャズ・ヴァージョンが REMIX の概念を根底から覆したというのに、
沖野修也はこのプロジェクをライヴで再現する事にさえ挑むのだ...。
文字通りの“伝説の結集”が、遂にその全貌を明らかにする時がやって来た。

■SHUYA OKINO
DJ/クリエイティブ・ディレクター。 KYOTO JAZZ MASSIVE 代表。 TOKYO CROSSOVER/JAZZ FESTIVAL発起人。
KYOTO JAZZ MASSIVE 名義の「ECLIPSE」は、英国BBCラジオZ UBB チャートで3週連続No.1を獲得。アルバム「Spirit Of The Sun」(COMPOST RECORDS)で全世界デビ ュー。
'06年リリースされた、初のソロ・アルバム『UNITED LEGENDS』は、全曲作曲を手掛け、10人のヴォーカリスト、10人のプロデューサーを迎え、メールのやりとりだけで制作された前代未聞の作品として大きな注目を集めた。
この5年間で世界30ヶ国110都市に招聘され、CNN や Bilboard でも取り上げられた本当の意味で世界標準をクリアできる数少ない日本人DJの一人。
プロデューサーとしても、MONDO GROSSO、MONDAY満ちる、SLEEP WALKER、吉澤はじめ、JOYRIDE、DJ KAWASAKI、ROOT SOUL を手がけ、高く評価されている。
また、選曲家としての代表作は、目黒のデザインホテル CLASKA の1周年記念CD。 '06年秋に豊洲にオープンしたユナイテッド・シネマのラウンジ"Breathe"でも音楽設計を担当し、新たなコンセプト・コンピレーション「QUIET WAVE」をリリースした。
世界初の選曲評論書『DJ 選曲術』(リットーミュージック)の発売、沖野修也主演・監督を想定した架空のサウンド・トラックのイメージ・キャラクター BLACK FINGER の NTT Docomo (富士通F902is)のプロモーションへの起用、日本人初の iTunes セレブリティリストへの登場、NIKE+iPod の選曲、りそな銀行 TOKYO MIDTOWN 支店の音楽プロデュースを手掛けるなど話題性には常に事欠かない。
これまで出演・企画した番組に、フジテレビ 「Salon」、J-WAVE 「MOONSPOTTING」、WOWOW 「パリミラノコレクション」、TBS RADIO 「CLUB EdGE」、NHK-BS 「真夜中の王国」、「TOKYO DEEP」、テレビ朝日 「FUTURE TRACKS→R」など。
OFFICIAL SITE : http://www.kyotojazzmassive.com
http://extra-freedom.co.jp
http://www.myspace.com/kyotojazzmassive
■SLEEP WALKER
Jazz と Club Music の融合!Japan New Jazz ムーブメントの最終兵器!
中村雅人(SAX)、吉澤はじめ(PIANO)、池田潔(BASS)、藤井伸昭(DRUMS)からなる4人編成のJAZZ BAND。
2000年に12インチ『愛の河/RESURRECTION』を ESPECIAL RECORDS からリリース。 PATRICK FORGE や GILLES PETERSON、PHIL ASHER らがヘビー・プレイし、JOE CLAUSELL から BASSMENT JAXX までがプレイ・リストに名を挙げた。 '02年には1stアルバム『SLEEP WALKER』を KSR/ESPECIAL RECORDS からリリース。 JAZZANOVA、ローラン・ガルニエ等からも絶賛され、ジャンルを超えた支持を受ける。
'01年にはロンドン JAZZ CAFE にてマッコイ・タイナー・トリオとの1週間公演を、'03年にはファラオ・サンダースとの4日間公演を行った。同年のスロバキア-クロアチア-オーストリアの東欧3ヶ国ライブでも、KYOTO JAZZ MASSIVE、U.F.O、CHARI CHARI、DJ MOOCHY等と共に合計2000人を動員し、メイン・アクトとして観客を熱狂させる。
'04年には、ファラオ・サンダースをゲストに迎えたシングル『THE VOYAGE』、'05年春には、ESPECIAL RECORDS のショーケース『ESSENCE OF ESPECIAL』の先行シングル『RIVER OF LOVE』を発表。
そして'06年、2ndアルバム『THE VOYAGE』(Village Again/ESPECIAL RECORDS)をリリース。
METAMORPHOSEでは、再びファラオ・サンダースと共演し、新たな感動を呼んだ。
さらに『THE VOYAGE』は、ADLIB AWARDSの“国内クラブ/ダンス賞”を受賞。
'07年6月、ニューアルバム『WORKS』をリリース。
OFFICIAL SITE : http://extra-freedom.co.jp
■CLARA HILL [ GERMANY ]
JAZZNOVA 率いるレーベル、SONAR KOLLECTIV 所属の美人女性シンガー。 妖艶にして、透明感溢れるヴォーカルは、ダンス・ミュージックのみならず、ジャズやフォークの影響をも感じさせる。 日本での初のバンドとの共演でも、その美しい存在感が一層際立つ事だろう。
OFFICIAL SITE : http://www.clarahill.com
■NAVASHA DAYA [ USA ]
バルティモアのスピリチュアル・ジャズ・グループ、FERTILE GROUND の紅一点。 その素晴らしいボーカルが、来日時に多くのオーディエンスを魅了したことは記憶に新しい。 あのジャイルス・ピーターソンが、「今最も好きな一曲」と絶賛した沖野修也の“THANK YOU REPLAYED BY SLEEP WALKER”に参加。
OFFICIAL SITE : MySpace profile for Navasha Daya
■DIVINITI
DEFECTED からのリリースも決定し、日本のみならず世界でのブレイクが予想される沖野修也の「SHINE」。 そのヴォーカリスト、DIVINITI が今年も また TCJF にやってくる。 今回は、ライヴ・バンドとの共演という豪華なステージだけに、昨年の感動を越える事は間違いない。
OFFICIAL SITE : http://www.justdiviniti.com
http://www.myspace.com/only1diviniti
■PIRAHNAHEAD
デトロイト在住のマルチクリエーター/DJ。 ムーディーマンのバンド・メンバーとしても知られている。 デビュー・アルバムも MAHOGANI MUSIC からリリースした。 今回は、UNITED LEGENDS LIVE SET に参加し、彼が手掛けた沖野修也の REMIX と RE-EDIT を生演奏で再現。
OFFICIAL SITE : http://www.myspace.com/pirahnahead
■CHRISTIAN PROMMER'S DRUM LESSON [ GERMANY ]
デリック・メイの伝説的名曲 “STRINGS OF LIFE” の生ジャズ・カバーで彗星のように現れ、世界中のジャズDJから圧倒的な支持を持って迎えられた DRUM LESSON 。 TRUBY TRIO/VOON VOON のクリスチャン・プロマーが結成したこのジャズ・ユニットは、テクノ/ハウスの名作を完全生演奏のジャズ・ヴァージョンで蘇らせるという大胆不敵なコンセプトを持っている。
2007年10月末に発売されるデビュー・アルバム 『DRUMLESSON VOL.1』 では、なんとミスター・フィンガーズの “CAN YOU FEEL IT” から Ame の “Rej”、そしてクラフトワークの “ヨーロッパ特急” までがジャズに変換され、ジャズ DJ のみならず世界 中の DJ やクリエーターの間で話題となっている。
それはテクノか?それともジャズか?そんな DRUM LESSON が日本初上陸!
OFFICIAL SITE : http://www.myspace.com/christianprommer
■CRO-MAGNON
1996年、米国ボストンにて、大竹重寿(Dr&Per)、コスガツヨシ(G&B)、金子巧(Key)が出会いジャムをはじめる。'99年、帰国後、Loop Junktion を結成。1枚のミニアルバム、2枚のフルアルバムをリリースし、2004年、惜しまれつつも活動停止。 同年、進化した三人が原点に立ち返り、cro-magnon として活動開始。 その後、DJ Mitsu the Beats、GAGLE、breakthrough、DJ Kou-G a.k.a GROOVEMANSPOT などが所属するクリエイター集団“JazzySport Productions”へ電撃加入。2005年、東京・大阪にて Sa-Ra と共演を果たすなど、自身の活動を主としながら楽曲提供・プロデュース・リミックスを並行して行っている。
Soul Music を軸に Hip-Hop、House、 Dub、Jazz、Funk、Reggaeなど、あらゆるジャンルのアーティストをリスペクトしつつ、トリオでの可能性を追求する新世代型ダンスミュージックバンド。すでに多くのLIVE活動でその知名度は上がっており、2005年12月に発売した初の12inchアナログEPは、国内外で瞬く間に完売。 CDデビュー前から海外(特にヨーロッパ圏)からの高い評価は特筆モノ。 新作への期待が高まる中、2006年5月31日、1st. CDアルバムがリリースされ、大きく注目された。
日本各地で行われた2006年の夏フェスも規模の大小を問わず出演し、オーディエンスに熱狂的な夏を送り届けたばかり。
2007年7月4日に待望の2ndアルバム「great triangle」をリリース。 2007年7月には、ヨーロッパツアーにてロンドン Jazz Cafe、フランス・モンペリエにて Giles Peterson のワールドワイドフェスティバルに出演し、オーディエンスを熱狂させた。
OFFICIAL SITE : http://www.cro-magnon.jp
■quasimode (クオシモード)
平戸祐介(Pf/Key)、松岡”matzz”高廣(Perc)、須長和広(Bass)、
奥津岳(Drums)、小松正人(Produce)
'60〜'70年代のオーセンティックなジャズを基盤に、グルーヴを重視したクラブビートを柔軟に取り入れ、スタイリッシュかつダンサブルなサウンドを追求。 パーカッションを取り入れた変則カルテットのオリジナルメンバーを軸に、様々なゲスト・アーティストを迎え活動中。
小松正人(Slowly)を Producerに迎え制作されたデモが小林径氏の耳にとまり、2005年8月にリリースされた “Routine Jazz #07”に収録される。 そして、Tubby Hayes のカヴァー “Down in the village”がスウェーデンの最重要レーベル “Raw Fusion”より、2006年4月にアルバム先行という形で12インチが全世界でリリース。 Gilles Peterson、Patrick Forge、Jazzanova といった世界のトップDJ達によりヘビー・プレイされ、世界規模で大きな話題を呼ぶ。
2006年6月には、1st アルバム「oneself - LIKENESS」をリリースし外資系CDショップのクラブ・チャートで軒並み1位を獲得。 海外でも UK の FREESTYLE よりライセンスしその名を国内外に知らしめた。
その後、Raw Fusion からの2ndシングル“Ipe Amarelo”をリリース。 オリジナルに加え、Raw Fusion でのレーベル・メイトでもある UK の Spiritual South の REMIX を収録したこの作品は、Gilles Peterson の BBC での番組「WorldwideのAll Winners 2006」にて、“Track of the Year”にノミネートされるなど、全世界で高い評価を得た。
日本国内はもちろん、ヨーロッパを中心に世界中から熱い注目が集まる中、2007年9月5日に待望の2ndアルバム 『The Land of Freedom』(ジェネオン・エンターテイメント)をリリース。 発売前から Gilles Peterson の J-WAVE のラジオ・プログラム「WORLDWIDE15」で “ALBUM OF THE WEEK” に選出され、発売後は i-Tunes Music Store ジャズチャートで1位獲得。 外資系CDショップのクラブチャートでも上位にランクインし、2007年クラブ・ジャズ・シーン最大の話題作となることは間違いない。
OFFICIAL SITE : http://quasimode.ddo.jp
■ROOT SOUL
1992年、ベーシストとして音楽活動をスタート。
'99年には、共同プロデュース、プログラミング、ベースを手掛けた Su-Paka-Pooh の「Ku-ra-ge」がNYの Body & Soul でヘビー・プレイされる。 後に同グループの「SPIRAL」を作曲。
'02年にドイツ COMPOST RECORDS から発売された KYOTO JAZZ MASSIVE 『Spirit of the sun』の収録曲“Mind Expansions”、“Between The Lights”、“Deep in Your Mind”、“Star Gazer”等を沖野兄弟と共作。 さらにベース・プレイやシンセ・ワーク等でもサウンド・プロダクションに大きな貢献を果たした。
また、Cosmic Village 「Free」では共同プロデュース、プログラミングを担当。
ベーシストとしては、吉澤はじめ「Melos」、Reggae Disco Rockers 「アイリィ」、「いけないことかい?」、GK 「The Bottle」、DJ KAWASAKI 「Blazin'」、「THE LOVE OF THE MUSIC」、「Beautiful」等へ参加。
KYOTO JAZZ MASSIVE LIVE SET ではバンド・マスターを務め、'06年にはヨーロッパ・ツアーを見事成功に収めた。
'06年、ソロ・プロジェクト、ROOT SOUL の第1作が ROOT SOUL feat. Vanessa Freeman and Mike Patto として『Joyride Pearl』 (Village Again)に収録された。 “Spirit of Love”は、フィル・アッシャーのリミックスを収録し、'07年に ESPECIAL RECORDS よりリリース。 遂に本格的に活動開始した ROOT SOUL 。 デビュー・アルバムのリリースに期待が高まっている。
OFFICIAL SITE : http://extra-freedom.co.jp
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■RAPHAEL SEBBAG (UNITED FUTURE ORGANIZATION)
クラブ・ジャズ・シーンのパイオニア的存在として活動し、ワールド・ワイドに数多くの作品を発表してきた UNITED FUTURE ORGANIZATION のメンバー。 発売前から多くの DJ やミュージシャンが絶賛する2枚目のソロ・アルバムに大きな注目が集まっている。 TCJF には4年振りの登場!
OFFICIAL SITE : http://www.united-future-organization.com
■RYOTA NOZAKI (Jazztronik)
Jazztronik とは、野崎良太が率いる特定のメンバーを持たない自由なミュージック・プロジェクト。
2003年6月、徳間ジャパン・コミュニケーションズからメジャー・デビュー。
2006年夏、更なる飛躍を期して、Knife Edgeレーベル“Pony Canyon”に移籍を発表。
2007になってからは、2枚のプロジェクトアルバム「Love Tribe」、「Beauty-Flow」、そして野崎良太名義でのピアノソロアルバム「Life Syncopation」をリリース。
2007年6月27日には、待望の移籍後初のフルアルバム「Grand Blue」をリリース (参加アーティスト:有坂美香(Reggae Disco Rockers)、今井美樹、大貫妙子、社長(SOIL&"PIMP"SESSIONS)、為岡そのみ、山崎まさよし、Monday Michiru、VERBAL (m-flo) 他)。
サウンド・プロデューサー、リミキサー、ミュージシャンとして数多のアーティストとコラボレーションを重ねてきた。 葉加瀬太郎、K、Mondo Grosso、m-flo、TRF、ゴスペラーズ、山崎まさよし ...。例を挙げると枚挙に暇がない。
DJとしてもクラブイベント“Jazztronica!!'”(@渋谷 The Room/奇数月)、“Love Tribe”(@代官山 AIR w/社長(SOIL&"PIMP"SESSIONS)/偶数月)を主催し、大盛況を得ている。
海外では、12inch Single「Dance with me 12inch version/SAMURAI」が Danny Krivit、Louie Vega 等の多くのトップDJに支持を受け、CHEZ MUSIC より 12inch Single「SAMURAI-侍」がアメリカ及びヨーロッパ各地でリリースされスマッシュヒット。 London Jazz Cafe、マンチェスター、NY、パリ、エジンバラ、ローマ、スロバキア、クロアチア、韓国でライブ、DJ、そしてSouthport Weekender等のフェスにも参加し大好評を得ている。
OFFICIAL SITE : http://jazztronik.com
Jazztronik が所属する事務所(株)スタイリズムがボーカリスト、アーティスト、クリエーターを募集中。
詳しくは http://www.styrism.com まで。
■YOSHIHIRO OKINO (Kyoto Jazz Massive / Especial Records)
兄・沖野修也とのユニット Kyoto Jazz Massive のプロデューサー/プログラマーであり、Especial Records レーベル主宰。 先日、ソロ名義となるコンピレーション『Especial House』、そして『Futuristic Soul』をコロムビア・ミュージック・エンタテインメントよりリリース。 10月には、ファッション・ブランド MINOTAUR とのコラボレーションCD 『Ma ? Especial x Minotaur』もリリース決定。
OFFICIAL SITE : http://www.kyotojazzmassive.com
http://www.especial-records.com
http://www.myspace.com/kyotojazzmassive
■DJ KAWASAKI
ハウス/クロスオーバー界のブライテスト・ホープ。 2005年に「BLAZIN’」でKING STREETから世界デビューを果す。 '06年には、デビュー・アルバム『BEAUTIFUL』 (COLUMBIA)をリリース。 リミキサー/プロデューサーとしても、KYOTO JAZZ MASSIVE  “ENDLESS FLIGHT”、吉澤はじめ  “SWEETWAY”、JAZZIDA GRANDE feat. MONDAY満ちる  “RELEASE THE LITE” のリミックス、ERNESTO のプロデュース等を手掛け、沖野修也初のソロ・アルバムに “Shine feat. Divinity” のサウンド・プロデューサーとして参加。 これらの作品は、'07年1月リリースの作品集『BEAUTIFUL TOO』に収録された。 現在、渋谷FMにて毎週火曜日「THE ROOM RADIO」のナビゲーター&MIX SHOW を担当。The Room にて「BEAUTIFUL」のレジデンスを務める。 '08年1月には、待望の2ndアルバムをリリース予定。
OFFICIAL SITE : http://columbia.jp/artist-info/djkawasaki
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■RAINER TRUBY (TRUBY TRIO) [ GERMANY ]
某有名ジャズ DJ をして “ヨーロッパで一番多忙なDJ” と言わしめたライナー・トゥルービーが2年振りの来日。 人気コンピ 『GLUCKLICK』 やジャイルス・ピーターソンとの共同選曲盤 『TALKIN’ JAZZ』 のヒットで一躍ヨーロッパのクラブ・ジャズ・シーンのトップに躍り出た彼は、A FOREST MIGHTY BLACK を経て、TRUBY TRIO を結成。
アルバム 『ELEVATER MUSIC』 以降、新作のリリースが絶えて久しいが、この春には久々にコンピレーション 『MAIDEN VOYAGE』 を発表。 ライナーならではのブギーでフュージョンな 音源のセレクトでその健在振りをオーディエンスに届けてくれた。
クリスチャン・プロマーやローランド・アペルが別プロジェクトを進行させる中、DJ へのこだわりを一貫して持ち続けるライナー・トゥルービー。 一説によると 、大幅なテック・ハウスの導入でそのプレイは従来通りのアップ・リフティングな感覚を維持しながら、さらにディープに進化している模様。 ヨーロッパの“現在”を彼が伝えてくれる事に期待したい。
OFFICIAL SITE : MySpace profile for RAINER TRUBY
■KARIZMA [ USA ]
カリズマこと Kris Klayton は、アメリカのメリーランド州バルティモアの出身。
影響を受けたアーティストにクインシー・ジョーンズやスティーヴィー・ワンダー、J Dillaらを挙げている。
ハウス系の人気プロデューサーで、ウルトラ・ナテなど多くのアーティストをプロデュースしている The Basement Boys の一員としても知られている。
Karizma は DJ としても高いスキルを持つ。彼がアトランタ出身の天才ソウル・シンガーDonnie の「Cloud 9」をクラブでツイストさせプレイし、多くの DJ がそれを真似たことから、彼はカリズマとして自分のオリジナリティのあるトラックをプロデュースすることを決心する。
DJ としての人気も現在高まる一方で、昨年の Southport Weekender でのエネルギッシュでエキサイティングなプレイは、オーディエンスの語り草になるほどである。
2007年の初頭には、ジャイルス・ピーターソンのラジオ 「The World Wide」の Awards 発表の週に DJ として登場。 CDJ 3台を駆使し、エフェクトを多様したプレイは、多くのリスナーの度肝をぬいた。
そして完成したアルバム「Mind of It's Own」は、時代の先端をいく強烈な作品となった。 テックでありながら、どこかオーガニックとさえいれるライブ感とソウルネスを持ち、カテゴラリーされない独自性を宿した傑作である。 前述のブロークン・ソウルの名曲“Twyst This”、テクノとの密接な繋がりを感じさせる“Tech This Out Pt. 2”、メロディックなハウスを聞かせる “Tha D”ほか、驚くべき想像力にみちた音楽がそこにはある。
OFFICIAL SITE : http://www.v-again.co.jp:80/village/artist/karizma.html
■FOOG
シカゴ・ハウス、黒テクノ、スピリチュアル・ジャズ、ジャーマン・プログレッシヴ・ロック等を好み、「クるもの全て拒まず」をモットーにDJを、トゥルー・デジタルなソフトシンセ類とリアル・アナログなヴィンテージ類を駆使し、「トべる音響」を表現すべくTRACK制作を行う。東京出身/在住。
リリース 「a differential mix」 by  FOOG (EEQUE)
オリジナルアルバム 「ONE」 FRCD-161 ¥2500 (FILE RECORDS)
OFFICIAL SITE : http://www.myspace.com/eequefoog
■Out Of Control a.k.a Naoki Nishida (O.O.C/Jazzy Sport)
ソウル、ジャズ、ディスコ、ロック等のルーツミュージックへの探求と、ヒップホップ、ハウス、テクノ、ブレイクビーツ等への同時代的アンテナを反映させた、暖かくもイルなボーダレス・スタイルが持ち味。 現在はワールドワイドに活動する Jazzy Sport の音楽バイヤーとして活動中。 また、地元鎌倉の 自由遊泳集団 Out Of Conrol パーティー部門隊長としても暗躍中。 その不可解な言動に裏付けされた、DJプレイとキャラクターが話題になる日は近い....(かも)。
OFFICIAL SITE : http://www.myspace.com/jazzysport
■TSUYOSHI SATO (BLACK EDITION)
1991年、DJとしてのキャリアをスタートさせる。 以降、日本における CROSSOVER/JAZZ のイベントに出演・企画を通し多数参加。 ROCKAKONGS 名義で、数々のリミックス・ワーク、コンピレーション、ライブ・イベントへの参加を経て、ドイツ Pigeon Records よりオリジナル12インチ「ROCKAKONGS 」を発表。
その後、'06年よりユニット BLACK EDITION をスタート。 同年、豊洲ユナイテッドシネマ内ラウンジ Breathe の選曲を沖野修也と共に担当 。 “ラグジュアリー・ヒーリング”をコンセプトにしたコンピレーションCD 『Quiet Wave』 (Village Again)は、ビー トレスで新しい感覚のコンピレーションとして、1曲目に収録した“Vista Beleza”のイアン・オブライアン本人からも絶賛された。 DJとしての評価も高く、The Room にて、土曜日 「TOKYO JAZZ MEETING」(不定期)に沖野修也と共に参加。 第2金曜日「nbsa +×÷ in The Room」 (偶数月)にレギュラー出演。 不定期で開催の 「BLACK EDITION」のオーガナイズをはじめ、様々なクラブ/イベントで活躍している。 また、The Roomで毎月第3木曜日開催の「GENTA presents 琉球ホリック 」では、毎年、宮古島で国内の様々なアーティストを召還したフェスティバルを開催しており、企画・制作・運営・出演をを通して深く関わっている。 現在、渋谷FMでは毎週火曜日21:00より放送の 「THE ROOM RADIO」のナビゲーター&MIX SHOWを担当している。
OFFICIAL SITE : http://extra-freedom.co.jp
|||| WATER BAR | DJ | RARE GROOVE / SOUL / HIPHOP ||||
■BREAKTHROUGH
押し寄せるデジタライゼーションの波によって、静かに激震/変革している21世紀の音楽シーン。 そんななか、ポスト・モダンの旗手たろうとBボーイイズムを胸に秘め、未来のソウルをアシッド化させているレペゼン・ジャパンの三人衆 — DJ JIN (Rhymester)、DSK Invisible (Jazzy Sport/Physical Sound Sport)、Masaya Fantasista (Jazzy Sport/Physical Sound Sport)。 彼らこそが、Breakthrough 。
国内外のゲストを招いて'05年にリリースしたアルバム『Breakthrough』(Ki/oon)は 、年月経てなお地球規模の評判を呼び、今秋、ついにイギリスのレーベル「パントーン」より世界リリースされる。いままで彼らが行った数々のプロデュース/リミックスはもとより、今後も時代先行な何かを企んでいるとのウワサ。
OFFICIAL SITE : http://www.breakthrough-net.jp
http://www.myspace.com/djjin
■MASATO KOMATSU (Slowly)
ジャズ/クロスオーバー界の最重要レーベル RAW FUSION から世界デビューを果たし、デビューアルバムが外資系CDショップのクラブチャートで軒並み1位を獲得。
シーンを席巻した JAZZ BAND ”quasimode”のプロデュースを手掛けている DJ/PRODUCER の MASATO KOMATSU のソロユニットとして活動を開始。 2002年、Flower Records からのリリースで、そのキャリアをスタート。 コンピレーション・アルバム「F.E.E.L.3」収録の“JAZZ IN YOU”が須永辰緒氏やToshiyuki Goto 氏の MIX CD に収録されるなど、国内外のDJによりプレイされ話題となる。
2004年に Shinya Abe が加入。 そして、満を持して2006年11月に待望のデビューアルバム「Universal Thing」を Flower Records よりリリース。 1stシングル「Caveman Boogie」は、Gilles Peterson、
Jurgen V. Knoblauch(JAZZANOVA)、Alex Attias、Spiritual South、Kevin Beedle、Nik WestonらのトップDJらがプレイし、ヨーロッパを中心に大きな話題となった。 現在、2ndアルバムを製作中。
OFFICIAL SITE : http://www.myspace.com/slowlymasatokomatsu

■DAISUKE KURODA (kickin)
1990年前後のレアグルーヴ・ムーヴメントに激しく影響を受け、DJ活動をスタート。 1997年頃より本格的に funk 45s の世界に没入する。 日本のトップ Funk DJ として、幾多のイベント/パーティーにゲスト DJ として参加しながら、レギュラー・パーティー 「WAH WAH」(第3金曜@渋谷The Room/偶数月)、「IN BUSINESS」(第3土曜@渋谷Club ASIA/奇数月)、 「SEARCHING」 (不定期)を中心に活動中。 共演したDJ Shadow、KebDarge らをして、「日本で一番」「世界の三指」といわしめたそのフロアと呼応した的確かつ鋭角なプレイには凄味すらあり、文字通りクラウドを狂喜乱舞させる。 2007年、「フジ・ロック・フェスティヴァル」に出演。 その傍ら、Stones Throw レーベルや Kenny Dope と Keb Darge による Kay-Dee レーベル他、数々のリイシュー・プロジェクトへの音源提供、ライターとしての活動などファンク考古学者としての顔も持つ。 また、MixCD “kickin”シリーズ (vol. 1~3)は国内外から非常に高い評価を受けている。
OFFICIAL SITE : http://www.sostokyo.com/searching
■JOYRIDE
中本綾子、YUKARI BB、星野優、片桐恵利佳からなる女性DJチーム。 和製ハウス・ブームのきっかけとなったコンピレーションCD 『JOYRIDE』でブレイクし、一躍注目を集めた。 今回は、旧譜オンリーのセットで、WATER BAR に華を添える。 女の子ならではのソウルフルな選曲に注目!
OFFICIAL SITE : http://ameblo.jp/joyride-blog
■YOSUKE TOMINAGA (CHAMP)
1995年より都内各地でDJをはじめる。 HIPHOP をベースに FUNK、JAZZ、DISCO などをスピン。 2002年より「CHAMP」@The Room スタート。 オーガナイズ、レジデントとして The Room 屈指の人気パーティーに。 2007年は「The Room Weekender」として UNIVERSAL より CADET 音源中心にセレクトした CD をCHAMP (Yosuke Tominaga & OIBON)としてリリース。
OFFICIAL SITE : http://blog.livedoor.jp/champattheroom
■OIBON (CHAMP)
1999年よりDJ活動開始。 活動当初、都内各地のクラブ・ライブハウスで HIP HOP、R&B、DANCE CLASSICS 等を中心にプレイ。 HIP HOP の持つ BREAK・BREAK BEATS の概念に深く傾倒し、その要素となる RARE GROOVE の世界に足を踏み入れる。 2002年、THE ROOM にてスタートしたイベント 「CHAMP」に参加。 中心メンバーとして活動中。 FUNK・JAZZ・SOUL 等のクラブ・ダンスミュージックの原点から HIP HOP・BREAK BEATS・HOUSE・ CROSSOVER 等の革新的な音源まで幅広く選曲し、斬新なグルーヴを作り上げるプレイで多くのクラウドを魅了している。
OFFICIAL SITE : http://blog.livedoor.jp/champattheroom
|||| ISLAND BAR : LOUNGE | DJ | JAZZ ||||
■MITSURU OGAWA (DMR)
DANCE MUSIC RECORDのジャズ・バイヤーを務める傍ら、音楽評論家・ライターとして雑誌のコラムやCDのライナーノートなどを執筆。著書に『JAZZ NEXT STANDARD』、同シリーズの『スピリチュアル・ジャズ』、『ハード・バップ&モード』がある他、『DOUBLE STANDARD』、 『FUSIONISM』、 『音楽をよむ』、 『ブリザ・ブラジレイラ』、 『ブリザ・ブラジレイラ・プリモ』、『超ハウス・ディスク・ガイド』、『ブルーノート決定盤100』、『モンド・ミュージック2001』などにも寄稿。 DJ/選曲家としても活動中で、ブルーノートのコンピ『ESSENTIAL BLUE – Modern Luxury』などの監修・選曲も手掛けている。
OFFICIAL BLOG : http://ameblo.jp/win-dom
■MASAFUMI KOIZUMI (remix)
雑誌『remix』発行人。 日本のクラブ・ジャズ/クロスオーバーを紹介してきたシーンの後見人的存在。
今回は沖野修也、小川充と共に DJ としてジャズ限定のプレイを披露。
■SHUYA OKINO (KYOTO JAZZ MASSIVE)
and more...
※順不同
※出演者は都合により変更になる場合がございます。その場合、チケットの払い戻しはありませんのでご了承ください。